怖い日日

恐ろしい。怖い。八方塞がり。みんな来ないで。私に近づかないで。お願いします。理性はある。しかし私の中の理性の占める割合がとても低くなり続けている。相対的に、理性ではない、理性とは呼べない何かの割合が増して、それらが私の体を操作する。それになんていう名前がついているのだろう?それになんという名前を与えるべきだろう?不安の液体に体中浸かっている。前のように緻密に文章を書くことができなくなっているような気がする。怖い。ただ私の脳の中は散らかっている。死にたい。心のなかをありのままに書きます。構成など考えません。構成なんて今の僕にとって何の意味もなさない。意味を成す、なさないの問題じゃない。ただ、ナンセンスです。

怖い。本を読んでいて、何かの拍子に左の指が滑ってたくさんのページが一気にバネのようにはじき出されて、それが唇に触れた瞬間に私はもう、恐怖と不安で苦しくなります。体中から汗が滲むのが感じられます。熱い。背もたれに寄りかかると背中の汗の熱さに驚きます。運動をしていないのにこんなに汗をかくということがあるのだと、思います。私は出来るなら外に出たくありません。ただ、歩かなければ血の巡りが悪くなりますし、筋肉も衰えますし、結局のところ体を害することにつながります。私はそれに対しても恐怖します。だからかろうじて完全なひきこもりには私は未だならずに済んでいます。

公園の話をしまショウ。公園の話。

私は散歩のために公園にいきました。この前は雨だったから人が殆どいませんでした。屋根のあるところで下手くそな歌をギターを鳴らしながら歌っている若造がいました。あと傘をさして歩く人も幾人か見受けられました。しかし道も広いし、人も殆ど居ないので、とても快適でした。湿った冷たくもなく、暑くもない空気が心地よかったです。

また、違う日に同じ公園に行きました。その日は晴れでした。

人がたくさんいました。不細工なカップルがベンチで抱き合っていました。昭和の服を着ていました。子供連れの若い親父もいました。また別の子連れの若い親父とそのガキが公園の出口のところで野球をしていました。私は嫌な予感がしたので離れながら公園を出ました。しばらく公園の周りの人通りの少ない住宅街を歩きました。太陽が団地と団地の広い空間から直接に私を射ました。団地の棟と棟の間のコンクリートは何か気の遠くなるような暑い幼少の頃の夕暮れを想起させます。コンクリートの僅かな隙間からは雑草が少し生えています。夏は相当熱くなるであろう場所でした。その日もその場所に立つと汗ばみました。風も強く吹いていました。辺りはオレンジでした。それからまた来た道を戻るためまた公園の入口の方へ歩いて行きました。人が殆ど通らない路地なのに、人が私の方へ近づいていくるととても腹が立ちます。太陽の光がまぶしいのか、目を細めながら近づいてくるファイルを持った大学生のような小太り男がこちらへ向かって来ました。その表情にとても腹がたった。そんなアホづらであるいてるんじゃねぇ。そう思いました。その間に自転車が2台ほど男とは反対の方向からやって来ました。これで少し私はパニックになりました。ああどうしよう、前に行ったり後ろに行ったりして、結局公園の方へ進みました。自転車が私の体からできるだけ離れるように手を大きく広げて、しかしわざと広げているようには見えない具合に広げて、自転車をやりすごしました。するとまた再び公園の入口の前にいる私の前から老人が緩慢に歩いて来ました。後ろにはアホづら大学生。そして左には野球をしている親父と少年。ああ、嫌な予感がしました。私の体の感覚は鋭敏になっていました。老人は後ろに去りました。すると左ななめ前で少年がバットをスイングするのが横目に見えました。空振りしろよ、と私は願いました。しかし、パンっ、と固めのゴムボールがプラスティックのバットに当たる音がして、何かに一回ぶつかってから後に私の1メートル程前にボールが横切り、民家の壁にペタ、とぶつかり道を転がしました。私の全身からは汗が吹き出ていました。私は足早にそこを去りました。なんで嫌な予感はいつも当たるのだろう?私はボールがとんできたこと、それ自体にも恐怖しましたが、私の嫌な予感があたったことにも恐怖しました。と同時に、冗談抜きで本当に私に嫌がらせをみなしているのでは無いか、とも思ってしまいました。嫌な予感はすぐ当たるのです。恐ろしいぐらいに。予感がはずれてくれと、いつも願っています。だけど僕の予感はいつも当たります。怖いです。しかもよりによってなんで、ここでボールが飛んできたら嫌だなあと、思っているその時に、ボールが飛んでくるのだろうか?私はとても腹が立ちました。私をこんな目に合わせている何者かに対してです。家に帰って、その時の記憶を何回も確認して、私にあたっていないかどうかを確かめました。まるで、ビデオを何度も巻き戻して見るみたいに。

そんな毎日です。私は細心の注意を払って道を歩いています。

また違う機会に続きは書きます。

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